ご挨拶
当塾のホームページをご覧いただきありがとうございます。
ここでは、昨今の地方都市の教育事情に対する塾長の思いをお話しさせていただきます。
数年前、那須町では中間、期末テストが廃止され年に数回の実力テストが唯一、自分の実力を知る機会になっています。たしかに東京都内や神奈川県でも定期テストを廃止した中学校があります。しかし、それらの都市部は「進学塾ありき」で成立しているのです。では地方である那須町でそれを行うとどうなるか?
せっかく「ちょっと勉強をしてみよう」という気になっても、出題範囲がとても広い「実力テスト」では、ちょっと勉強をしたくらいでは結果が出ません。そのため、入塾してくる生徒さんにも「成績を上げること」をあきらめてしまい、「自分の点数が低いことに慣れてしまっている」方も少なくありません。また、ご自分の順位を見る機会が極端に少ないため、一部には平均点以下なのに「自分は点数がとれてる」と勘違いしている生徒さんもいるくらいです。
また「優秀な那須ゼミ生」には関係ない話なのですが、那須中の中学3年の一部には
【「勉強はしたくない」「でも県立の底辺校にも行きたくない」「だから落ちる事の無い私立高校に単願入試で行く」という考えで何の努力をすることもなく私立高校に進学し、そのまま高校でも何も頑張ることなく留年し退学してしまう】という生徒さんがいます(毎年4、5人はいます)。頑張って努力して入学したわけではないので執着すること無く簡単に辞めてしまうのです。
また、そういった楽な受験を勧める悪質な「自称進学塾」すらあるほどです。
さらには政府による「高校無償化」の影響で、他の中学校でもそういった事が増えると予想されています。
別に本人の選択なので、他人がとやかく言う事ではないのですが、「15、16歳位で、自分の可能性を自分で潰す」ような事を未来ある中学生には、してほしく無いのです。
「別に学校の勉強なんて大人になったら使わないよ。」
たしかにその通りです、私も働きだしてから三角形の面積なんて求めたことはありません。
でも、大人になって働く中で学ぶことは「学校の勉強ごとき」が出来ない者には理解できないと思います。
私が考える「学力」とは、これから子供たちが進む「競争社会」の中で、壁にブチ当たった時に、自分の頭で考えて克服し、乗り越えられる能力だと思っています。
そのためには子供たちが「自分は出来るんだ」「自分はやれるんだ」ということを繰り返し積み重ね実際に体験することが絶対に必要なのです。
大人が無責任にキレイごとを言っても、この先に待つ入試も、就職も働いていく事も、全て競争なのです。
そして、大人になった時に壁を前にして、「やりたくないからやらない」「もっと他に自分に向いたことが事があるはず」などと言い訳を、逃げるような大人にはならないで欲しいのです。
お子様はその「競争」や「壁」を前にしたときに、きちんと乗り越えられる用意はできていますか?
「勉強だけが全てではない」
そのとおりです、しかし最低限の学力は必要で、それを無視していいわけではありません。
本当に「勉強がすべてではない」かどうかは、ある程度できて初めて理解できるのではないでしょうか?
10センチの定規では、1メートル、1キロメートルの世界は理解できません。
那須ゼミナールは、必ず生徒さんの中にある「定規」を長く伸ばして見せます。
那須ゼミナール
塾長 常盤 和仁
講師のご紹介


白河高校卒業
神奈川大学経済学部卒業(専門は数量統計学)
2014年6月、那須町の道の駅「友愛の森」のとなりにライフワークである
那須ゼミナールを開校。
以来、「キレイごとや誤魔化しの無い進学塾」「授業が無くても毎日開いている塾」「学校と塾はまったく別分野」をモットーに毎年360日以上を塾と生徒のために費やす日々を送る。
今年11周年をむかえ、那須中生を中心に140人以上の生徒を1ランク、2ランク
以上の逆転合格での県立高校、大学合格に導く。
約10年間の一般企業勤務経験もあり、教育産業以外からも得たさまざまな経験をもとにした「先を見越した進路指導」は、教育だけの狭い世界にどっぷり浸かった
自称プロフェッショナル達とは一線を画している。
その塾運営や学校とは違ったアプローチによる授業展開から、都内で行われる
教育系シンクタンクの勉強会では、たびたび講師として活動。「指導者の指導者」を経験することにより、「より的確」で「より無駄が無く」「より生徒に合った学習指導」のさらなるスキルアップに日々努めている。